2021年最新版 おすすめ格安SIM3選
格安SIMはたくさん会社(キャリア)があって、どれを選んだらよいのか分かりにくいですよね
当記事では、使用用途に合わせたおすすめの格安SIMキャリアを紹介します!
当サイトのおすすめ格安SIMはIIJmio、UQモバイル、ahamoです。
※ahamoはDocomoの格安”プラン”なので、正確には格安SIMではありませんが、月額料金が格安SIM並みにお得なのでご紹介します。
IIJmio
IIJmioは格安SIMの老舗です。料金が安く通信品質も安定しています。
「J.D.パワー 携帯電話サービス顧客満足度調査」で2021年MVNO(格安SIM)部門No.1を獲得しています。
とにかく月額料金を抑えるのならIIJmioがイチオシです!
IIJmioのメリット
au回線とdocomo回線を選べる
IIJmioはdocomo回線を使うプラントau回線を使うプランのどちらかを選べるので、現docomoユーザーまたは現auユーザーの方なら、今お使いのスマホを買い替えることなく、そのまま使えます。
データ容量の高速・低速が切り替え対応
高速⇔低速のデータ通信速度切り替えができます。
普段ネットサーフィンするときは低速で、混雑している場所にいるときだけ高速にすればデータ容量を節約できます。
「バースト転送」という高速機能が使える
バースト転送とは、低速モード時に、一瞬だけ高速通信をすることによって、例えば、ホームページをすぐに表示させたりできる機能です。
この機能を使っても、モードは「低速」なので、データ通信容量を消費しません。
通話料が他社に比べて半額
IIJmioでは、2021年9月11日から、通話料金が30秒あたり22円(税込)から11円に半額の値下げになりました。
それまでは、「みおふぉんダイアル」というアプリを使って通話をすれば通話料が半額になっていましたが、
アプリを使わなくても半額の通話料金が適用されることになりました。
選べるスマホの機種が充実
IIJmioは他の格安SIMキャリアに比べて購入できるスマホ本体の種類が多いです。
2021年11月現在、iPhone12mini、iPhone11など6種類のiPhoneもセット購入できます。
Andoroidスマホも含めると、40種類近くのスマホ端末から選べます。
IIJmioのプラン
ギガプラン | 2ギガプラン | 4ギガプラン | 8ギガプラン | 15ギガプラン | 20ギガプラン |
---|---|---|---|---|---|
月額料金 | 858円/月 (税抜780円/月) | 1,078円/月 (税抜980円/月) | 1,518円/月 (税抜1,380円/月) | 1,848円/月 (税抜1,680円/月) | 2,068円/月 (税抜1,880円/月) |
データ容量 | 2GB/月 | 4GB/月 | 8GB/月 | 15GB/月 | 20GB/月 |
Docomo回線またはau回線が選べます!
\ より詳しい情報 はこちら/
IIJmioのデメリット
直営店がない
IIJmioに直営店舗はありません。ですが、ヨドバシカメラ、コジマなど取り扱い店舗が多いです。
支払いはクレジットカードのみ
IIJmioの支払方法はクレジットカードのみです。音声通話がなくデータだけが使えるプランには他の支払い方法もありますが、音声通話も使うプランの場合、支払い方法はクレジットカードのみになります。
低速通信でも使いすぎると利用制限がかかる
低速モードならデータ量は消費しませんが、IIJmioの場合、低速モード中でも3日間の通信量が366MBを超えると通信規制がかかってしまいます。
UQモバイル
通信品質で選ぶならUQモバイルです。
UQモバイルは大手キャリアauの通信回線を使う格安SIMです。大手キャリアのサブブランドという安心感がありながら、月額費用も格安という、良いことずくめの格安SIMです。
UQモバイルは通信品質がとても優秀です!
【UQモバイルのメリット】
大手キャリアのサブブランド
UQモバイルは、auを提供している大手KDDIの連結子会社で、auのサブブランドです。
auの通信網を借りているので、通信回線の品質はとても優れています。
全国のauショップでも手続きができる!
2021年11月現在は、全国にあるauショップでも、新規申し込みや契約変更、機種変更といったサポートを受け付けています。
データ容量の繰り越しができる!
使い切らなかったデータ容量を翌月に繰り越しできます!
auのスマホならそのまま使える
UQモバイルはauの回線を使用しているため、auで使っているスマホ本体なら、そのまま使えます。
UQモバイルのSIMカードに差し替えて設定するだけで使えます。
※auのスマホでも、ごく一部、そのままUQモバイルで使えない機種があるので事前にご確認ください。
データ容量の高速・低速が切り替え対応
高速⇔低速のデータ通信速度切り替えができます。
普段ネットサーフィンするときは低速で、混雑している場所にいるときだけ高速にすればデータ容量を節約できます。
速度制限中の最大速度も良心的
月ごとのデータ容量を使い切って速度制限されている状態でも、最大300kbpsまたは1Mbpsで通信できるので、ホームページの閲覧ならストレスなくできます。
(※制限時の最大通信速度はプランによって最大300kbpsまたは最大1Mbpsのどちらかになります。)
他社の通信制限時の速度は128Kbpsが多いので、とっても便利かつお得です。
128kbpsの速度でもホームページ閲覧は可能です。
シニア向けの特典あり!
なんと60歳以上なら、税込み月770円のオプションを追加すれば国内通話し放題です!
(一部対象外の発信先があります。)
\ より詳しい情報 はこちら/
UQモバイルのデメリット
他の格安SIMと比較しての弱点は特に見当たりませんが、
UQモバイルにも、以下のように格安SIMの一般的な弱点があります。
- キャリアメールが使えなくなる
- データ通信容量が大手キャリアと比べると少ない
- 初期設定を自分でする必要がある
ahamo
ahamoは大手キャリアのdocomoが2021年3月26日から導入している格安プランです。
通信品質が良いdocomoの回線を月2,970円という割安料金で使えます!
docomoのプランのうちの一つなので格安SIMではありませんが、格安SIMと同様のメリットがあるので紹介しますね。
ahamoはデータ容量がとってもお得です!
ahamoのメリット
docomoを使用中ならプラン変更の手続きだけで使える
ahamoはdocomoのプランのうちの一つなので新しいSIMカードを購入する必要はありません。
ただし、ahamoで端末も購入する場合は、SIMカードも変更が必要です。
プランは一つだけなので迷わない
月額税込2,970円の一つだけです。
データ通信容量が多い・5分以内の音声通話かけ放題も付帯
月間のデータ容量は20GBと豊富です。
ahamoの公式ページに、データ通信量は 20GBあればだいたい大丈夫と書かれていますが、その通りだと思います。
だいたいの人は20GBあればデータ通信量を使い切ってしまうことはないです。
格安SIMで20GBを使うと月額5000円くらいのプランのイメージです。
速度制限状態になっても速い
速度制限状態でも、1Mbpsという比較的高速な速度で使えます。
1Mbpsあれば、混雑していない場所なら動画の視聴も可能です。
\ より詳しい情報 はこちら/
ahamo公式ページ
ahamoのデメリット
キャリアメールは使えないdocomoのプランなのに、○○@docomo.ne.jpのキャリアメールは使えなくなります。
格安SIMに比べると月額料金が高い
1000円台や2000円台のプランから始められる格安SIMよりも月額料金は高いです。
割引の大半が適用されなくなる
他のdocomoのプランだと適用されていた割引の大半は適用されなくなってしまいます。
・その他、ahamoは同じdocomoのプランであるにもかかわらず、docomoの窓口でのサポートは受けられなくなってしまいます。
・また、データ通信の高速⇔低速の切り替えはできません。常に高速モードなので、低速にしてデータ量を節約することはできません。
まとめ
とにかく月額費用を抑えたい場合は、月額858円から始められるIIJmioがおすすめです。
安定した通信を利用したい場合は、UQモバイルがおすすめです。低速でも安定した通信品質ですよ。
通信品質とデータ容量とのバランスが良いのはahamoです。
当サイトのおすすめSIMのIIJmioやUQモバイルはサポートも充実しています。
ミツバチはIIJmioとUQモバイルのカスタマーセンターに何度か問い合わせをしましたが、毎回すぐにつながりましたし、対応も丁寧で的確でした。
格安SIM初心者やスマホ初心者にはIIJmioやUQモバイルは安心しておすすめできます。
サポートは有償になってしまいますが、ahamoもdocomoショップでサポートを受けることができます。
docomoショップのサポートも親切丁寧なので安心しておすすめできますよ。
「この格安SIMが気になる」という格安SIMキャリアがあればご一報くださいね。
ミツバチが実際に使ってみて当ブログに追加掲載します!