スマートフォンの本体(端末)を買いたいけど、いろいろな機種があって分かりにくいですよね。
当記事で、『お店の人に勧められるまま買っても使いこなせなかったらどうしよう…』というお悩みを解決します!
当記事では、端末の選び方のポイントを紹介します!
画面が大きい
シニア世代にとって、小さい文字は大敵ですね。
スマホの画面は、2つ折り携帯のガラケーの画面よりも大きいです。ですが、画面に情報がたくさん表示されるので、ガラケーよりも文字が小さい場合もあります。
それでも、画面が大きいほうが文字が見やすいです。
ただし、画面が大きすぎると、今度は片手で持てなくなり、操作がしにくいです。
重たくて大きい端末は、うっかり落として壊してしまう心配もありますね。
そこでおすすめなのは、画面が5インチから6インチまでの間のサイズの端末です。
6インチまでのサイズで、一番大きいサイズのものを目安に選ぶと画面が見やすく操作しやすいです。
バッテリー容量が大きい
バッテリー容量が大きければ、こまめに充電をする煩わしさがなくなります。
画面が大きい端末は、画面を点灯させるだけで、より多くの電池を消耗します。
また、動画を見たりネットサーフィンをすると徐々に電池も減っていきます。
バッテリー容量が大きいことをセールスポイントにしている端末を選ぶのがベストです。
旅行中や移動中に電池切れを心配することもなくなりますよ!
高機能モデル!
一番高価で一番性能も良いモデルを選ぶ必要はありませんが、なるべく高機能なモデルを選びましょう。
スマホ使い始めの最初の頃、慣れるまでは少ない機能しか使わないと思いますので、電話サポートに問い合わせたり、息子さんや娘さんに聞いたりすれば十分使いこなせます。
なぜ高機能なモデルが良いかというと、長く使えるし、壊れにくい堅牢な作りになっていることが多いからです。
かんたんスマホもおすすめではありますが、かんたんスマホは各端末メーカー独自の操作設定なので、買い替えて端末のメーカーが変わると、操作に慣れるまでかなり苦労するからです。
高機能な端末は、かんたんスマホと同じ操作感で使える「かんたんモード」に設定できることが多いです!
その他
息子さんや娘さんなど、身近に教えてくれる人がいる場合は、同じ機種か同じメーカーの機種にするのも良いです。
『同じ機種じゃ使いこなせそうにない』という場合は、同じメーカーにすると良いですよ。
メーカーごとにクセや使い方のコツもあるので、楽しく情報交換できますよ。